ロジクールG304は本当にコスパ最強ゲーミングマウスなのか

※ 記事内の価格はすべて執筆時点（2023/02/04）での価格です。

※ ブログ執筆時点価格
価格：5200円
買って良かった度：★★★★☆(4)

980円の平たいエレコムのマウスから乗り換えました。
まず最初に言っておきたいのは、「なんちゃらセンサーで精度がうんたら～」とかいうのはまったく実感できないということです。

「やはりセンサーが違うと当てやすいですな！」みたいな気持ちには一切なりません。エイムが終わっている人間はマウスが良くなったところで別に弾は当たりません。

このマウスを使って助かるなあと思ったのは「割り当て自由のボタンが3つある」という部分だけです。専用のソフトで簡単に好きなボタンを割り当てできます。

ただ、3つでは足りないと思うことが結構あるので、初めてのゲーミングマウスを検討している方は自由に割り当てできるボタンが4つあるものを選んだほうが良いと思います。

ちなみに売り文句に「7ボタン」とか書いてあるのは右クリック、左クリック、ホイールを合わせて7ボタンという意味なので注意してください。

というか何でこれがFF14推奨なんですかね？FFはボタンが20個ぐらいついてるバケモンみたいなマウスのほうが明らかに向いてると思いますが・・・。

ボタンがもう1つ欲しいという以外は「どこが悪い」ということは特にないのですが、「ここがすごく良い」というようなところもなく、G304を使って5200円分幸せになったかと言うとかなり微妙です。結論、コスパ最強！とは特に思いませんでした。

有線ですが、「HyperX Pulsefire Core RGB HX-MC004B」は割り当て自由のボタンが4つあって3400円（※執筆時点）です。HyperXはキングストンのゲーミングブランドで身元も確かですし、G304の次はこちらを購入しようと思っています。

G402を購入したので比較レビューを書きました。

★2→★4に変更しました。

G402の重さとケーブルが机を這う微妙な引っ掛かりがストレスになっており、結局G304を使っています。

もともとG304はワイヤレスという点にこだわって選んだわけではなかったのですが、一度無線のマウスを使うと有線マウスに戻れないということがわかりました。

ゲームもやるけど普通にPCを使う時間が長いという人、ゲームはやらないけど無線でショートカットキーを3つ割り当てできるマウスが欲しいという人にもおすすめです。

度々机から落っことしたりしてかなり雑に扱っているのに不調が一切見られないところも優秀です。別のマウスを使ってみると「もしかしてG304ってすごく良かった？」という感じになってきます。評価を訂正します。

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