レイドコストと下準備や事前計画についてのメモ。
レイドの基本的な考え方
かかるコストは硫黄と準備にかかった時間。
必要な硫黄数は「板金ドア2枚のテンプレ拠点」であれば約4000～5000、「ガレドアと装甲ドアを含むドア5枚程度の中規模拠点」であれば約15000～20000程度。
外から品定めして中に爆発物・硫黄・火薬・その他欲しい資源の貯蔵がありそうか、もしくは収支に関係なく脱落させたい相手かどうかを考えて抜く。
下準備
・下見
必ず下見を行い、「どこから抜いていくか」「想定していた場所にTCがなかった場合はどうするか」「諦めるラインはどこなのか」等はあらかじめ決めておいたほうがいい。
現地でごちゃごちゃ相談している間に漁夫が来て全滅するのは初心者あるあるムーブ。1発目を爆発させてから撤退までのスピードが命。
・レイド拠点の設置
テンプレ小屋のような物で良いので、「爆発物」 / 「武装の予備」 / 「戦利品を一旦詰め込むためのチェスト」 / 「迎撃や漁夫をくらった場合の復活用寝袋」を設置するためのレイド拠点を手早く建築する。
・心構えと相談
「誰が爆発物を扱うのか」「誰がどの方向を見張るのか」「敵が現れた場合はどうするのか」「誰が箱を確認するのか」ぐらいはあらかじめ相談して決めておいたほうがいい。
初心者のころに恐らく誰もが経験するであろうレイドクソムーブは「全員がニヤけながら箱の中身を見ていたら後ろから敵が来て瞬殺された」というシチュエーションだろう。
見張り役は見張りに徹し、全員が中を見ているという状況を絶対に作ってはいけない。
漁夫と家主への警戒
迎撃されたり漁夫られると途轍もない赤字になる。多少の回収漏れがあったとしても手早く撤収を心掛けたほうがいい。
中で家主が寝ていた場合はキルしてしまうと別拠点で復活された場合に察知できないため、下手に攻撃せずに横で起き上がるかどうかを見張り続けるのが良い（自チームが少人数の場合は配置する人員がもったいないのでキルしておいたほうがいい）。
戦利品を物色するときはTCを制圧し、ドアと鍵を設置してからやること。つまり、「置き換え用のTC」と「ドア」と「鍵」は持っていく必要がある。
床を抜いた際に出られなくなることがあるので、はしごも必ず持って行くこと。
爆発物と硫黄の必要数
黄色がねらい目の対象、灰色がねらいたくない対象。
・サッチェルチャージ
レイド入門爆弾。豆グレとサッチェルチャージ本体の両方を拾ってBPするのが現実的。ツリーから取ってまで使うか？と言われると、レベル2ベンチを急いだほうが良い気がする。
硫黄4000弱で板金ドア2枚のテンプレ拠点抜きが可能。
TCの位置が完璧に読めるのであれば石壁抜きもアリ。不発が多く（30％ぐらい？）、爆発までの時間がランダムなため、レイドに時間がかかる。
相手がオンラインの場合に内部で十分に準備を整える時間があること、家主不在でも漁夫が駆け付けやすいことから非常にリスクが高く、仲間のカバーを厳重にして使ったほうがいい。
・C4
扉抜きのプロ。C4本体がBPできたとしてもツリー道中の爆薬を取得しなければ作成できない。BPで済ませたい場合は分解して爆薬をBPするための1つ目と、C4本体をBPするための2つ目を拾う必要がある。難易度高めのモニュメントに通っているとたまに拾える。
板金～ガレドアの破壊が5枚程度で済む中規模拠点であれば十分に黒字が狙える。
壁を抜いていく場合は石→板金→板金の3枚が収支的には限界ライン。板金2枚or装甲1枚でTC露出を狙える場合はドアを抜くよりも安い。外から見て装甲の壁が1枚だけある場合、そこだけ壊せば即TCの可能性が割とある（フェイクだと泣けるけど）。
板金ドア2枚のテンプレ拠点に使う場合はサッチェルよりも1割ほどコストが嵩むが、かかる時間が違いすぎるためC4のほうが成功率は格段に上。
・ロケット弾
接近せずに壁抜きできる。相手がオンラインでも装備や人数で勝っていれば奇襲ゴリ押ししやすい。
結合部を狙うことで2枚以上をまとめて抜けるため、実際のコストは表の半額～4分の1になる。構造が読めればコスパ最強。素直にドアを抜いていく場合はC4のほうが安価。
時間をかけられる場合は普通にC4でドアを抜いていくほうが安上がりということも多々あるが、タレットやトラップによる迎撃を受けにくいというメリットが大きい。
BPしたい場合はC4と同じく爆薬のレシピも必要になるため、2つ拾う必要がある。
発射するためのランチャー（筒）はワークベンチレベル2の最深部で技術を取るか、モニュメントの赤カードキー部屋で拾う。
硫黄採掘労働とともに金属パイプを集める道路標識割り労働も必要。
・必要数早見表
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